全国「和食」連絡会議 第9回交流会「1204和食セッション」
〜次世代に繋ぐ和食の集い〜

開催概要

2024年12月4日(水)
13:30〜16:30(13:00 受付開始)

会場開催
富士ソフトアキバプラザ5階
アキバホールおよびレセプションホール
インターネット同時配信
Teamsウェビナー
参加費
無料

スケジュール

13:30 開会挨拶
一般社団法人和食文化国民会議 代表理事会長
伏木 亨
来賓挨拶
農林水産省 大臣官房新事業・食品産業部 外食・食文化課 食文化室長
牧之瀬泰志氏
13:45

講演「食の体験を活かしたウェルビーイング向上プログラム」のご紹介
小浜市食のまちづくり政策幹 中田典子氏

古代天皇家に食材を供給した「御食国(みけつくに)」の歴史を持つ福井県小浜市は、2000年より「食のまちづくり」に取り組み、特に人や地域を育む「食育」に力を入れてきた。様々な特徴ある食育事業の中で、今回は、次世代リーダー育成プログラムとして、今年開始した「大人の食育 食の体験を活かしたウェルビーイング向上プログラム」について、興味深いデータとともに事例を紹介する。

14:45

講演 「お料理に合う器の選び方」
プロダクトデザイナー 矢部慎太郎氏

銀座のクラブ、料亭やお茶屋バー、器のお店ギャラリー帝を経営。全国各地、パリやニューヨークにて慎太郎ごのみ器展を開催。飲食店やホテル・ 旅館の器をはじめ空間全てのプロデュースをおこなう。「思い込み」による失敗をしない器の選び方、使い方をご紹介。器の成り立ちや歴史を織り交ぜながら、資料には掲載されていない内容を余すことなくお伝えする。

15:45

伝承技術者表彰 おろし金 紀州新家 新家崇元氏
(村田副会長よりご紹介、伏木会長より表彰状授与)

おろし金専門店が激減し全国に数軒という現状のなか、自ら伝統工芸の道に入り独学で修行し、活動する。作業性を考慮し、素材を生かした独自のデザインと目立てで製作するおろし金は、素材の細胞や繊維をほどよく壊し、水分を逃さず素材の美味しさを引き出す。

16:00 ワークセッション
「小浜市郷土料理」試食 小浜市食のまちづくり課
「矢部慎太郎氏器」展示販売 ギャラリー帝
「紀州新家おろし金」展示 新家崇元氏
16:30 閉会挨拶
和食文化国民会議

アクセス

富士ソフト アキバプラザ
東京都千代田区神田練塀町3

JR線秋葉原駅

中央改札口より徒歩2分

つくばエクスプレス線秋葉原駅

A3出口より徒歩1分

東京メトロ日比谷線秋葉原駅

2番出口より徒歩3分

申し込み方法

参加申し込みはこちら

申込期限:2024年11月25日(月)

  • ※会場参加は、定員180名に達しましたら受付を終了させていただきます。
  • ※インターネット配信参加の場合はメールアドレスが必須です。Teamsウェビナーでの開催となります。開催が近づきましたら、視聴のためのURLをいただいたメールアドレスにご連絡いたします。
  • ※個人情報は当該業務の遂行・運営の為に使用し、厳重に管理致します。

お問い合わせ

一般社団法人 和食文化国民会議事務局
〒110-0015 東京都台東区東上野1丁目13-2 4階B
TEL:03-5817-4915(平日10:00〜17:00)