【和食月間】「和食の日」親子料理教室実施報告

【『親子で学ぶ・作る 和食料理教室』を開催】

11月23日、東京ガス㈱「食」情報センターは、味の素社さまと協働して、(「AJINOMOTO PARK」会員様の)親子を対象とした和食料理教室を開催しました。

「和食」は2013年12月にユネスコ無形文化遺産に登録され、世界的にも注目されている一方、若い世代に和食を作ることに苦手意識があるなど、和食離れも心配されています。そこでこの度、長年、食育活動を推進してきた味の素社さまと東京ガスは、「だし・うま味」と「一汁三菜」をテーマにしたイベントを実施しました。

イベントには、10組の親子20名様が参加。

第一部では、味の素社さまがうま味に関する講義を実施し、味を感じるしくみや5つの基本味(甘み、酸味、塩味、苦味、うま味)を学び、うま味の役割を体験。

第二部では、東京ガスが基本のだしのとり方や子どもにも簡単にできる「一汁三菜」の調理方法を紹介し、鍋での炊飯や、肉じゃが、卵焼き、すまし汁、グリルで作る煮びたしや香の物の実習を体験して頂きました。

参加したみなさまからは「味を感じる仕組みが分かって面白かった」「お鍋で炊いたご飯が美味しかった」「だし・うま味のことを知る事ができ、親子で一緒に調理ができて良かった」などの感想を頂き、和食の魅力を再認識する機会にしていただきました。

東京ガスは、これからも親子料理教室など食に関するさまざまな活動を通じて、子どもたちに食の楽しみや大切さを伝えていく活動を推進してまいります。

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